本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

年末年始の備忘録

気がつけばカレンダーも3枚目に突入

日々あっと合う間に流れるように過ぎていく

 

お子の話もいろいろと聞いて欲しかったのもあり

去年の年末に久々に彼と呑みに行った

ガッツリ会うのは4ヶ月振り

会うなり開口一番に

「なぁ、正月明けにラーメン食いにいこうや」

 

珍しく次回の予定が決まるし

しかも間が空かない短いスパンでだなんて

ラクルにも程がある(笑)

 

とはいえ

ラブラブ、イチャつきながら飲むわけでもなく

お互いの家庭のこと仕事のことを話していたら

急に会った前々日の話をしてきた

 

「会社で辞める子がおってな

 二人で飲みに行ったわけよ」

 

へぇ〜と、聞いていたら

なんと、その相手は女子なわけ(笑)

 

嫌いな上司がいるらしく誰か気になったけど

二人で呑みに行くんだから俺じゃない

そう喜んで呑みに行ったら

その気になられて誘われたってオチ

帰すのに大変やったわ〜って

嬉しそうなただのオッサン(笑)

 

ヤキモチ妬いてほしいわけでもないくせに

そんな話を出してくる

下心なしとは言えないのは知ってるから

正直リアクションには困った

それなのにその話の後に

 

「なぁ、ぼーさぁワシのことメチャ好きやろ」

 

なんてことを唐突に言い始めた

 

「そんな顔してる写真、ワシ見つけたんやで」

 

って、11月のトレランのエイドボラで行った

ときに撮ったツーショットを見せてきた

 

そりゃ好きが溢れる顔になるよ

そこは否定しない

結局私の一番いい顔を出せるのは彼だもん

 

その日だって

久々に大好きな彼が目の前にいるから

ずっとニヤけ顔だったし

年甲斐もなく、ずーっとキュンキュンしてるし

ホントに幸せな時間なわけだし

 

都合3軒ハシゴして

最後の飲み屋の階段でチューして

寄り添いながら家とは反対方向の

ターミナル駅へと

彼の乗る電車の前まで行って見送った

 

相も変わらずすぎるけど

その後はお決まりの放置プレイだったな

 

まぁ

年始は約束通りラーメンを食べに行った

珍しく有給を消化してみたりして

いつもとは違う年始の平日を一緒に過ごした

 

久々に会うんだし

ムフフなんだろうなと思っていたんだけど

更年期?4ヶ月ぶりにきちゃった御月のモノに

丸かぶりしてしまって残念すぎる私の躰

 

悲しいけど思わず笑っちゃうような

そんなタイミングの悪さなわけなんだけど

事前に予約しちゃうから

リスケもどうしようかと悩みに悩んだ…

 

だけど

やっぱり二人っきりにはなりたかったから

予定は変えなかった

いつものよう彼の全身をマッサージをして

肌と肌を合わせスキンシップを楽しんだ

彼の感触と声と匂いがたまらなかったな

 

年始に彼がSNSで呟いたこと

 

変えること

変わらないこと

 

意味深だけど

あ、仕事のことだよなと…ピンときた

 

転職してからずっと悩んでいるのは知っている

 

 

「ツライなら、私にたまに甘えてもいいじゃん」

 

「そーゆーたって、わし、甘え方知らんもん」

 

だよね、知ってる

甘えられないひとよね

自分でひとりで考える

そういうひとだよね

 

ふと肌が離れた瞬間に

仕事のことを考え出すときの顔に

変わったのがすぐにわかった

 

転職してから合わない上司や同僚

仕事の進め方とかにもストレスを感じてるよう

 

年齢もあるし残りの時間を考えると

そんなに悠長なことは言ってられない

なんとか現状を変えたい

それが伝わってるくる

 

「兄さんさ、前からずーっと言ってるけど

 そもそもが殿様気質じゃん

 相手の上司も殿様だったら、攻め落とす

 同じ領地に殿様はひとりで十分じゃん

 そんな感じだと思うんだよね」

 

「ぼーに殿様って言われて気づいたんやけど

 わし…オカンにも殿様やって言われてたわ」

 

「でしょうね、殿様だもんホントに(笑)

 だから攻め落とす方法考えないとね」

 

「うん、そうやと思って攻め始めてるで」

 

 

シラフの時ってホントに仕事人間なんだけど

私が一番好きなのは【シラフの彼】

だということを彼自身は知っている

そして

シラフの自分が一番つまらない男だとも思ってる

 

【一番つまらないアナタが一番大好きよ】

 

この日はホントにお酒を1滴も入れないまま

 

軽くだけどスキンシップして

真反対なめちゃくちゃ真面目な話もして…

そんな過ごし方だった

 

「ねぇ、この先の人生、何を充実させたい?」

 

「やっぱり仕事を一番充実させたい

 今考えてるビジネスモデルをすすめたい

 それには敵の殿様攻めるか難攻不落なら転職

 せやから年始になビジョンをメモったんや」

 

そういって年始に書いたという大事なメモを

わざわざ見せてくれた  

 

奥様にも話してないような話

というか、転職のときもそうだけど  

お金のことがメインで

仕事に対する気持ちは話してはない様子 

 

だから

そこを話せばいいのにって伝えた

 

きっと一番の理解者なんだろうから

腹割って話せばいいのにね

 

 

 

順調に会えた年末年始だけど

今年はあと何回会えるのかな

 

 

 

 

躰的には深いところまでは繋げなかったけど

彼の一番大好きな部分を見れたから

ホントに幸せな年末年始だった

しかも肌を合わせたのは

お互いにシラフでだもの

私にとっては最高のシチュエーション

 

 

 

 

次に会えるのは春?夏?秋?冬?

その日を楽しみに