本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

好きが溢れた…①

久々の山デート

めちゃんこ忙しい彼の休日を頂く…
彼がリフレッシュできたらいいなぁと
彼が喜ぶことを仕込んでいざ、お山へ


彼は走る…私はついていけないから
山では殆どピン活動
途中の分岐、分岐で毎回落ち合うけれど
彼の到着から何分待たせてるのか…
走って楽しんでリフレッシュしてるから
そこに迷惑かけてるのかも…と思うと
なかなか歯がゆい…私


まぁそれは折り込み済みのはずなんだけど
やっぱりもどかしい気持ちになる


それでも能力以上のことはできないから
今の私がお山でできる彼へのサプライズ


走って火照った身体を好きなもので補給する
私設エイドステーションになろうと…
まぁ、エイドの私が後から到着なので
おかしな感じなんだけど、そこはご愛嬌で
 


何を持っていくかスゴい悩んだ…



そうだ!
大好きなガリガリ君(笑)



走ってるときに
お山のうえでキンキンに冷えたアイスバー
サイコーじゃないかなぁと
前日に10キロ離れた氷屋さんまで
自転車に乗ってドライアイスを買いに走った


愛だよね、この行動力(笑)
好きが溢れちゃってるわけよ…


溶けないようにドライアイスとアイス
それとフルーツ男子だからそれも
一口サイズ切ったものをちょいとばかり


それなのにお天気は生憎の空模様
午後から晴れる予報だけど 

「あ〜ぁ、今日温かくなるって
 天気予報が言ってたのになぁ」

「なんでや?走りやすくてええやん」

「まぁ、そうなんだけどさ…」

サプライズしたいから理由を話せない(笑)


私も背中のドライアイスが若干冷たい(笑)
だから気温も上がってほしいなぁと…



それでもなかなかきついトレイルコース
歩いたり走ったりして汗はかくし暑い


当日はお山を3つほど縦走…
2個目のお山の頂上へ到着…


「なぁなぁ アイス食べない?」

「アイスってなんや、唐突に(笑)」
 


「じゃーーーーん!ガリガリ君

 
「何や、何や、すげーーーっ👀」
「しかもワシの好きなガリガリ君やん」

「朝から背負ってましたよ、ガリガリ君
 好きだよね?山で食べるの最高だよね」
 
しばしガリガリ君を眺める

「惚れたやろ?」

「アカン、惚れきるわ〜
 ってか、ホンマにすごいな〜」


「リフレッシュしてほしくてね… 
 本気で喜ぶ顔が見たかったんだよね 
 サプライズ成功だね〜」

「それか!だから暑さにこだわったんやな」

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