本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

違う角度から…

今日はいつもとちょっと違う角度から。。。

ブログを始めて数カ月が経った
自分が書くこともあるけれど
いろんなブログに足跡をつけにお邪魔して
楽しく拝読させていただいている
自己啓発系ブログで元気になるときもある
書かれている言葉が心に刺さることも多い

とっても刺激になる婚外恋愛系のブログ
幸せなカップルさんのブログ
ほっこりする家庭の日常のブログ 
その他たくさんのブログを読んでいる
それぞれの人生が刻まれている感じ
ノンフィクションではないのかもしれないけど

刺激的なものを読めば
割り切って楽しめてる感じが羨ましく思える
切ないものを読めば
感情移入して私も切なくなってしまう
片やほっこりするもの
例えば奥さんや旦那様との
ラブラブエピソードや
子どもとの可愛らしいエピソード
ありふれた家庭の日常を読むと
それはまたそれで羨ましく思える

婚外恋愛に片足だか両足だかを
入れている私ゆえ
ほっこりエピソードを読むと
何をやってるのかな私って自己嫌悪に陥る
向くべき方向はこっちの筈だったなとか(笑)

それは
読んでいるときの自分がオンナか妻か母親か
どの目線、どの角度から読んでいるかで
感情の出方はもちろん違う

私は婚外恋愛なんて
全くの他人事だと思っていた
彼とのことをブログで書き残すなんて想定外
全くもって思ってもみなかった
現在を過ごしている

オトさんに対してというより
子どもたちに対して
誇れる自分でありたいと思っていたから
ある意味それがストッパーやブレーキの役目
のはずだったのに……(笑)

今でも子どもたちに対しては
それぞれが大事だし
全身全霊で向き合っている
きちんと主婦業をこなしフルタイム勤務
オトさんについては今は大事な家族という枠組
家族として成り立つような努力はしている
遅すぎた初恋みたいな恋心を綴りつつも
Instagramには毎晩の晩ごはんをアップして
FBには繋がりのある人がわかるような
ご家族様エピソードをアップして
表面的には幸せな家族として映っているのかな

それでも愛し合っている二人や
子どものエピソードに
目を細めてるお父さんとか
そんな人たちのブログを見ると
すごく自分が淋しいところにいるのかもと
思ってしまうときがある
それは母親として家族を見たときもそうだし
オンナとして彼を見たときもそう
淋しいところに存在してるのかも私、って…

彼とは
愛を囁きあったところで
愛を確かめあったところで
どんなに共感し合ったとしても
真実は空っぽ
その空っぽを埋めようと頑張るけれど
隙間がいくつもあって埋めても埋めても
その隙間からこぼれていく…
正解のない関係性、終末しかない関係性に
心がどうにかなりそうな自分もいるのに
それでもやっぱりわかり合える喜びもあって
幸せな時間を過ごしてる
という感覚すらある矛盾

家族がいないと彼とはいられないし
彼といるから家族ともいられる均衡性
いわば共生のようなものだけど
その共生を知っているのは私だけ

だからこそ今の自分を外から見ると
最後はひとり淋しいところに
存在してるんだって
そんな気になってしまうのかな…
別に彼と結婚したいとか
ずっと一緒にいたいとか
そういうことはない
一緒にいたいときに居られないもどかしさは
もちろんあるけれど
家族は家族で大切にしたいもの
それに変わりはない

それでも
器用ではないから共生の辛さがしんどくなる
どっちかに絞る?
それはそれで絶対にしんどいって
誰よりも理解しているのに(笑)

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だからはみ出さず枠から出ずに
共生なんて必要なくて
ちゃんと愛しあっている人たちの
幸せそうなブログを読むと
羨ましくて羨ましくて仕方がなくなるんだ…

母として妻としてオンナとして
全部ひっくるめて
幸せになれる道があればいいのにな
現在の私にそれは無縁っぽいけど(笑)


夫婦や家族とかで不満の少ない人は
ホントに素敵な出会いをしてるんだね…

秘密を知り合う同士

高校からの友人
アイちゃんが彼との関係を唯一知っている

アイちゃんも高校時代のカレと婚外関係にある
でも、あまりうまくいっていないみたい…というか
年単位で放っておかれる上に、連絡もなかなか…

でも、お相手はアイちゃんの髄を掴める
唯一のカレらしく…ツンデレというか
ツンツンされてても尚、求めてしまうみたい…
切ないよなーといつも思いながら聞いている

久しぶりにランチしながらお互いの近況報告

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やっぱりアラフィフ…
躰的に…オンナであることに変化があるじゃない?
更年期とかね…そういうのが目の前にある上に
旦那さんとのセックスレス
オンナを無下にされ、このままオワルようで
めちゃくちゃ焦るよねって話になった

それでもアイちゃんは旦那様との修復は
全くもって求めていなくて
カレとうまくいかなくても
旦那様には心と躰は戻らないと、キッパリ(笑)
旦那様とは致さない、とキッパリね…

アイちゃんのところのレスのきっかけは3.11なの
震源地に近いところにいて
余震もあるし怖いじゃない?
それで、ギュッってしてほしいって言ったら
「なんでそういう気になるのか理解できない」と

それホントに単なるミスコミュニケーション…

こんなときだからこそ、抱きしめてほしいってなる
別に挿入してほしい、セックスしてほしいではなく
ギュって抱きしめてほしかっただけなのに
セックスしたいと勘違いされ
こんな状況で何故できる?と冷たく突き放された

それ、リカバリー難しいんだよね
もう、直角みたいにしか物事捉えていないから
何を言っても言い訳にしか取られないだろうし
言い訳もしたくない
なんでこの人肌恋しくなる気持がわからんかな?と
こっちも残念にしか思えなくなる
こういうときのスキンシップって有効なのに
もしアイちゃんが求めたものが
セックスだったとしても何ら可笑しいことではない
快楽でなく精神的繋がりを求めたセックスだから

でも、もう気持ち離れちゃうよね
そんな対応だったら

旦那様、うちと似てるタイプ…

私はそこまでオトさんをキッパリ拒絶してはいない
心も躰も遠退いてしまったのは事実だね…
今更受け入れない…レス長すぎたなって(笑)
まぁ、彼としかしたくないっていうのも本音だな
とはいえ、これは心配御無用なこと
何故って…
オトさんには絶対に求められないから(笑)

お互いの婚外恋愛の行方は彷徨いそうだし
お互いの家庭不和の行方も前途多難そうだし

お互いのパートナー
お父さんとしてはいいけど
旦那様としてはちょっと厳しい相手だねって
結論は二人して一緒だったな
このまま子どもたちが巣立ち 
子どもを介さない関係になることが恐い


コミュニケーションレス
会話レス
スキンシップレス


二人きりになったら地獄だよ


世のご夫婦
セックスレスでもいいけど
若いうちからの会話をホントに大事にしてほしい
コミュニケーションもきちんと取るべし!だね

そういうツケ、廻ります自分たちに…(笑)
しかも割と早めからですよ(笑)


アイちゃんも私も
婚外恋愛を楽しめる相手だといいな


アイちゃんのところは
カレのステージとアイちゃんのステージが
まだ同じじゃないんだよね
カレの子ども小さいしね

そこのステージが同じになると
時間の使い方も似てくるから
もう少しの辛抱かもね

別にいつも会いたいなと思うわけでもなくて
ちょっぴり自分に関心を持ってほしい
メッセージを無視しないでほしい
既読すらつかないの辛すぎるなあ
かといって重めの気持はないんだけどね
って、切ない気持ちを吐き出していた

すっごくその気持わかるよ…
うんうんって大きく頷きながら聞いていたよ

アイちゃんの婚外恋愛
何かしらの進展がありますように

久しぶりの平次

ここのところブログには出てきていないけど
平次とは相変わらず、毎朝の挨拶と
他愛のないやりとりは細々と続いている
k2h1c0k2c0.hatenablog.com

仕事からの帰宅途中の駅でバッタリ平次に会った
乗り換え駅が一緒で
私が降りるホームで平次が乗り込む感じ

「あれ?ぼーちゃん?驚く偶然だ…
 ビックリだね、会えるなんて…」

 ホームで少し話し込むと

「今日俺、晩飯1人なんだけどどう?急すぎ?」

「いくらなんでも急すぎだわ(笑)
 でも旦那様に一応聞いてみる…
 会社の人に誘われたって…大ウソつきだ(笑)」

半ば無理だろうと思っていたけど
オトさんからはOKの返事がきた

朝に晩ご飯を仕込んでおいてよかった…

予定外とはいえ、平次の念願が叶った初飲み
ずっと二人で飲みたいって言ってくれていたもんね

居酒屋で軽く飲んだ

基本、平次は素直な女好きなんだよね
セックスがしたいっていうよりは
セックスを含めた過程を楽しみたいタイプ

浮気したことあるないの話題になる…

平次曰く
後輩に騙されて襲われた
コトの間、嫁がチラついていたと…

でもさ、そのシチュエーション
2週間の宿泊研修での出来事なんだけど
4〜5日間はやったって(笑)

おい!
最初は襲われたかもしれないけれど
その後はお前の下半身の意思じゃないか!

とか

仲の良い異性でセックスは敢えてしていない
試みようとしたけれど今じゃないって結論になり
 
(あれ?これどこかで聞いた話に似てる
あっ、私と彼の若い頃と同じ思考wwww)

会うたびに、ちゅーはする
たぶんお互いに好きあってはいるけど
既婚同士で、自分が一度すっぽかしてしまい
今はもう2年くらい会えてない

いやいや、もう疑似恋愛楽しんでるじゃん

とか

突っ込みどころ満載ネタがボチボチ

悪びれる感じのない
なかなかの強者…

で、その流れで私への口説きタイムに入る…

「なんかさ、ぼーちゃんに甘えたいんだよ〜
 初めて年上の女性にそうしたいと思ったの
 ここのところ学校も始まって忙しくて
 あんまりメッセージは送れていないんだけど
 俺の気持ち変わってないの…好きなんだよ
 だからさ、今日はちゅーしよぉ〜よ〜」

言われるのは悪くない(笑)

でもなぁと
私の真面目ちゃんが待ったをかける…
というか、そう…

私、まだ平次に恋をしていないんだ

ということに気づく
この愛情らしき気持ちは
恋心でなくほぼほぼ母性(笑)

いろいろと考えていたら
小鳥キスをしてきた

チュッって(笑)

やっぱり母性しか湧き起こらない

仲の良い息子たちに
「ちゅぅさせろ〜」
ケラケラケラっ!
って遊んでいる時と同じ感覚なんですけど

たぶんね
エロテクは好みだと思う
攻め方を聞いていると好きかもソレ!と思う
抱かれることがあれば
躰はハマりそう…というか絶対にハマるな(笑)
かゆいところに手が届く感じがするもの

だけど結局最後には
セックスするなら心が繋がらないとな… 
というところに思考が落ち着いてしまう私

「ぼーちゃん、もう抱きたいよ俺…」

平次ありがとう
気持はもらっておくよ
母性が負けて疑似恋愛ができたらだね
母性が負ける想像がつかないんだけど(笑)

また飲みにいこうって約束をして
その晩はわかれた

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小鳥キス(笑)
思い出してもカワイイな
母性が負けることなんてあるのかな…



 

触れ合う〜番外編〜

今日の逢瀬…私のMもSも顔を出してしまった

彼もSとMの二面性があるのは垣間見えていたけど
その中でも彼のMはドMみたいで 
「アカン、そうそう見せられへんわ」ってひと言

私のSは恐らくドSじゃない…
ホントの自分をさらけ出したことがないから
真実は見えていないけど
今の私ではドMの彼に安定は
与えてあげられないんじゃないかな… 

でも妄想するだけでゾクゾクしてるんだよね
ドMモードの彼の言葉遣いとか仕草とか
攻め責めの衝動に駆られる…

それに私もMを刺激されて濡れちゃったってことは
そっちの素質もありってことよね(笑)

開発しあいたいMもSも…
という気持ちがあるのは確かなんだけど
お互いが完全なる[性]としての対象になることに
二人してちょっとばかり抵抗がある…

心も繋げて
躰も繋げて
性癖を繋げる
25年来の友人の
婚外恋愛…

なんだか心情的にムズカシイ(笑)
脱ぎ捨てるものがまだまだありそうだ

とはいえ、二人は似すぎているところがある
 
[興味と本能に抗えない](笑)

それが勝りさえすれば簡単に超えてしまう壁

彼のドMには小道具が必要みたいで 
「オトナのオモチャのお店に行ってみるか?」
って、ちょろっと発言していたから
まんざらでもない感じ?(笑)

もうイイ歳だし
自分を抑えるのは止めようかと思っている私
今更恥ずかしいとかいらないかな…
恥じらいは色気として残しておきたいけどね 

今まで抑圧されていて
感情を押し殺してばかりいたから
人生の折返しをとっくに過ぎている今
解放するのもアリだよな…って  
  
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ホントの私は私を含めて誰も知らないの
覗いてみたい私の奥深く…

次の逢瀬がいつかわからないけど
それまでに変化はあるのかな

触れ合う④

今日は沢山おしゃべりをした
今日はいっぱいチューもした
今日はいっぱいいっぱい触れ合った
躰にも心にもたくさん触れた一日だった

思っていることを手紙にしたためてきたから
それを目の前で読んでもらった

このコロナ禍で当たり前に過ぎてきたことが
当たり前じゃないってことが痛いほどわかった

家族のこと
夫婦のこと
彼のこと
私自身のこと

この会えない時期と重ねて沢山考えた結果
大事なものがそれぞれ見えてきた

全部ぶちまけちゃったら関係が終わるかもって
お互いに思っていたんだけど…

彼には気持を伝えておこうっていう結論に至った
このブログに吐き出していた気持ちを全部伝えた

伝えあってダメになるのなら元々がダメな関係性
人生観の中で断捨離の必要性を感じたので
ダメになるなら彼のことも断捨離しようと思った
そこでホントの縁がわかるし
縁があるつもりでいるだけかもしれないから
真実を見極めるにはいい機会なのだと…


いま、彼との関係の中で大切にしたいこと

…発する言葉を大切にしたい

いわば[言霊]ということかな

こういう関係だからこそちゃんと発しておきたい
察することも必要だけど
曖昧にすることと察することは違うから
言葉を選んでちゃんと伝えたいたいし
伝えてもらいたいと思った

だからフェードアウトもしない
出会ったときからのプロセスを考えたら直球勝負
セックスしたくて出逢ったわけではない
出逢ってから25年
好きの温度に変化はありつつも
セックスをしていないときから
大好きで大切な人だから
関係性に変化があるのならば
見えるピリオドはちゃんと打ちたい

だからこそ
発する言葉は選びたい

相手を思いやる気持ちをずっと持っていたい
この歪な関係故の近いうちにくる終焉に
傷つけ合うという選択肢は入れたくない
元の関係に戻れるのかわからないけど
私にとってはいつまでも大切な人でいてほしい
贅沢をいえば友だちのラインは
遺せるものなら遺しておきたいとさえ思っている


今日はホントに久しぶりに触れられて
幸せな時間を過ごした…楽しかったな

そして改めて
セックスはコミュニケーションツールでしかない 
そう感じた…
会話とか表情とか…コミュニケーションが
充実してこそだね!
セックスだけじゃつまらない(笑)
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ホテルを出る前、素直に伝えた

「ちゅーしてギューってして♥」 

「それ、大事なことやな」


別れ際の駅ではハイタッチ
いつものように次に会う約束はしないけど

「1ヶ月とか、あっちゅー間に過ぎるからな
 次のこととかちゃんと考えなあかんな〜」


「山行こうな」
「飲み行こうな」
「またデートしようね」


願望は言葉に乗せた

言霊…

実現されるよう
現実になるよう

彼に…
今日はホントにありがとう、感謝の一日でした

触れ合う③

私が作ってきたオツマミで
ランチビールを愉しむ

一度してみたかったんだよね…
婚外なので機会なんて滅多にないから
私の作ったオツマミで一緒に一杯やれるなんて
幸せ以外の何ものでもない(笑)

エノキの梅肉和え
大根と厚揚げの煮物
豚しゃぶサラダ
よだれ鶏

The呑むメニューだな(笑)

いつも家族5人分を作っているから
私の量の感覚がおかしいみたい
思いの外、沢山持ってきちゃっていたようで
二人でお腹いっぱいになっちゃった

彼はイチオシの煮物と梅肉和えにハマってた
味のわかる男だなって上から言ってやった(笑)
だって、それ私の完全オリジナルの味付けだから
旨いなぁ〜って言われたら嬉しいじゃん♫
特に煮物が好評で殆ど彼ひとりで食べ尽くすとか
ホントにホントに嬉しかったな(笑)

食べて呑み終わってから…
ほろ酔いまでいかずとも
なんだか甘えたくなっちゃった…

「ねぇねぇ…
 久しぶりだしイチャイチャしながら
 マッタリ触れていたいなって思うんだよ…
 でもさ、さっき感じ切れていないじゃん?
 だから私、欲しいなって思ってもいて……
 やっぱり欲しいなぁ………あかん?」

彼の膝に乗って彼の瞳を見つめながら甘えていたら
急に激しくキスをしてきた
胸への愛撫も激しくて貪るようにホントに激しく…
さっきまでマッタリでいいかなって
安堵感溢れる感じで言っていたのに
彼の獣のスイッチが入った…

彼はすべてを脱ぎ捨て、顕になった下半身を
貪れとばかりに目で私を支配する

…俺のを欲しろ…

私の隠れていた、誰も知らないMが顔を出した

床に膝まずいて彼の目を上目遣いで見ながら
彼のを貪る私はそれを堪能する…
そして私が私自身のMに感じている
私への愛撫がいらないくらい濡れている

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ベッドに押し倒されて、ひとつに重なる
半年ぶりの彼をギュッと抱きしめた

「なぁ、ホンマにかわいいなぁ」

「あっ、う……んっ」

「ぼー、好きやで」

その甘い言葉、蜜が入った毒だよね
そう、毒が入った蜜ではなく…
もう毒だと認識してる

しかもゆっくりと全身に毒が回って
痺れさせていく感じ…
毒でもいい 

「私も大好きだよ」

触れ合う②

久しぶりの5キロラン…無理(笑)

彼に着いていくのもツライ

彼の後ろを走りながら離れてく彼との距離を眺めて
二人の距離はこのくらいなのかな?とか
なんだかそんなことを考えながら走っていたら
急に止まって、待ってくれたりする
その瞬間距離が縮まる

そうそう
この離れたり、ピッタリとくっついたり
益々二人らしいと笑ってしまった

蒸し暑い曇り空の中のランニングを終えたら
すっごく痛そうに両方の肩の位置を気にしてる

なんで今日にしたんやろ?
もっとベストな日でも良かったのに…(笑)

肩の話、大学の勉強の話、私の新しい職場の話
お互いの子どもの話、家庭の話、趣味の話
溜まりに溜まっていた話を話しながら二駅歩く

彼の職場も近いし、走ってる知り合いもいるかも
と思ったり、昼間だし、
なんとなく手は握らない、オトナな対応(笑)

不思議…あんなに触れたいと思っていたのに
ZOOMで顔見て話して、こうやって会えたら
気持ちが落ち着いてきちゃってる…
まだ触れてもないのに、燃え上がれる?(笑)
そんな気持ちでホテルに到着

ランニングで汗まみれになった躰
私は服を着たままで
エロくなく彼の躰を隅々まで洗った
肩が痛くて洗えないから助かるなって
介護だね(笑)

そのままベッドへ…
でも、彼の疲れた躰を癒やすマッサージ
ストレッチ系の揉みほぐすマッサージ
ここでもエロ封印(笑)

私はマッサージ得意なので、ホントに気持ち良さげ
寝そうになってる(笑)
40分くらいやってあげていたけど
私がムラムラしてきて襲いかかってしまった(笑)

お互い愛撫し合うんだけど…
彼の痛そうな肩が気になる
お互いが集中できないなぁ…
なんで今日にしたんだ!と笑っちゃう
体制変えるのに肩の位置によって激痛らしい…
だから仰向け一辺倒の彼、マグロかよ(笑)

延々と愛撫というのもなぁと思っていたら

「なんや、会えただけで気持ちが
 落ち着いてしまったな…
 ぼーとは、躰だけやないなやっぱり」

「それね、私も(笑)また以心伝心だね」

「エロい気持ちにはなんねんけど」

「うん、わかる〜なんだろね…不思議」

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急にマッタリし始めて
お互いの性癖語ったり、触り合ったりして
なんとなくエロいけどマッタリな時間が流れてる…


お腹も空いてきた…
じゃ、軽く呑むかな〜