前回の山ラン遊びから
珍しく間を空けずに予定してた約束だけど
それが案の定リスケとなった
案の定…と書いたけど
『リスケになるな！』…と
ある意味、確信してたというか…
彼との約束でリスケになるときは
必ず約束した時点で違和感があり
一緒に楽しんでいる想像がつかないし
なんとなく気乗りしないし
会えないかもなと思ってるんだよね
4年半前の再会からリスケは三回…
一回目は
二十数年ぶりの再会のあと
久しぶりに会えた楽しさですぐに
もう一度会おうってことになったんだけど
その後の連絡の間になんとなーく
次に会っても楽しくないかもしれない
という気持ちが働いたのを憶えている
すると
予定してた前日に末っ子が発熱してしまい
案の定リスケになる…
そして
結局会えたのが、その2年半後で
こんな関係になるという
…なんか不思議な巡り合せ…
実は再会してから会えてなかったその2年半
彼は仕事も多忙を極めていた上に
その頃の彼女(浮気相手)とのイザコザで
かなり大変だったらしいから
リスケは見えないサインだったのかもなぁ…
二回目は
彼と再々会後
今みたいな関係になってから
数カ月ぶりに会いたいと約束をしたんだけど
約束の時点で……会えないかも……
何故かすぐにそう思った
約束の日の数日前に段取りをするものの
何もかもが決まらず気乗りすらしていない
会いたい気持ちがメチャメチャあるのに
約束内容もなんとなく中途半端で
それに、祝休日の飛び石の間の平日に
わざわざ有給まで取ったのに
結局、昼過ぎまで有給返上となってしまう
その上、彼と午後から会う予定のところ
何故か急に休みを取ったオトさんが
私の職場近くまで来てランチを食べることに
そもそもが旦那様です…
断るのが不自然なわけで…
そのランチが決まったあたりで
『仕事で今日、自宅待機になり無理や』
…と彼から連絡が入って結局リスケに
オトさんとランチ後に彼と会うのは…
ちょっとシンドイ思っていたから
結果良かったんだけど
あの時は会いたかったなぁ（笑）
この約束のときは面白いくらいに
会わないように会わないように
みたいな見えない力があるのかと
思ったくらいの展開だったな
コロナ禍でその後に会えたのは
結局約半年後くらい…
それでもその半年のお預け期間は
お互いの気持ちを認識し合うきっかけになり
そのリスケは良かったのかもしれないけど…
そして今回が三回目
彼と会うのは基本的に2ヶ月以内はない
それなのに1ヶ月以内の日程で決まり
その時点で既に違和感ありありでして
会いたいはずなのに…
はなっから会えない感満載の約束
約束の日が近づくにつれ
天気とか彼の趣味活動を合わせると
やっぱり別日かなと思うようになる
彼に聞くと全くの同意見…
やっぱりリスケになっちゃうよね
まぁきっとそんな感じだろうと
身構えていた部分もあるから
大して気落ちせずだけど
もちろん会いたい気持ちも溢れている
でも、これって結局
『意識』
なんだろうな…
会えないかもなって思ったことで
会えなくなる現実にあたる
そうとしか思えないんだよね…
できない
やれない
○○ない
っていう意識の仕方は
いろんな意味でストッパーになる
意識ってホントに大切
自分の意識次第で相手の言動の捉え方も
変わってくるんじゃないかな…
今あるいろんな現実の受け取り方だったり
受け入れ易さだったり
それに影響してくる気がする
こうやって何かの事象ひとつひとつで
気づきがある…
人知れずの恋心がなければ気付けなかった
この恋がどんな形で成就するかはわからない
昇華も含めて成就だと思っているくらいだし
ただ人生においてのいろんなことの
学びの場を与えてもらってるのはあるかな
人知れずの恋心からではなく学べたら
人としてもっと成長してそうだけどね…笑
まぁ、それも今ある私の現実
意識の中の無意識を大事にしたい
