本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

ア・リ・ガ・ト

なんだかんだと続いてるブログ…
100記事目だったんだな…としみじみ


振り返れば彼とは二年ちょいかな…
始まってるとは未だに言い切れないけど
「なんとなく」な感じで
気持ちも関係も変わることなく
「なんとなく」で今に至る


曖昧なようで曖昧ではない関係
曖昧ではないようで曖昧な関係


そんな関係だけど
「変わることなく続いてる」
というところだけは真実なんだろう


彼に再会してから
刺激を山ほどもらって影響を受けまくった
それからというもの
私が見ている、感じている世界が一変した


自分の時間を大事にできるようになった
復職して、仕事もガンガンしてるし
趣味も持つようになったし
それによって沢山の人たちとも出会った…


私にとっては新しい経験の連続で
未知の世界のことばかりだから
経験値が増して人生の幅が広がったと思う
所謂、人生の転換期という気がしてる



とはいえ
一番私に忍耐と柔軟の術を与えたのは
「結婚・出産・育児」という
非日常からの日常なんだろうけど…


結婚して妻になり「夫」という
血の繋がらない他人

母になり自分の中に身籠るのに
決して自分ではない「子ども」という
血の繋がりがある他者


その他人と他者と「家族」という形を
創り続けていくことの難しさというか
「自分以外の感情」と「自分の感情」
の距離の近さゆえの摩擦とでもいうのか
その摩擦にしんどさを覚えつつも
忍耐とか柔軟とかね…身についてはくる

 
私自身、まだまだ人として未熟だけど
他者に対して考え方、捉え方、関わり方は
以前に増して柔和になってきたとは思う…


だから
彼との、このなんとも言えない関係性でも
年単位で続けていられてるんだと思うし



それでも…
今でもときどき思うことがある


彼と最後の一線を越える前に
夫婦としての再構築がされていたら…



まぁ
そのボーダーラインがスキンシップであり
そのスキンシップ全般をオトさんに
拒まれたから仕方がないんだけど

「これで話すのは最後だ」 
そう思って覚悟を決めてオトさんに
お願いしたスキンシップのご依頼を
あの時、拒否られることなく
受け入れてもらえてたら…

わかりあえなくても
ギクシャクしても
なんでキレるのかわからなくても…

「家族」

ではなくて

「夫婦」

を最後まで望んでいたのは
むしろ私の方だったんじゃないのかなって



でもまぁ
どう言い訳しても過去は戻らないし
今となっては精神的な支えになっているのは
オトさんではなくて紛れもなく彼という存在



大して連絡を取り合わなくても
大して会わなくても
彼/彼女の関係じゃなくても



いろんな意味で
私にとっては大事な人なんだな



彼との再会が
人生のターニングポイント…


もしくは


人生のターニングポイントに
彼との再会があったのかもしれない







久しぶりに都心のターミナル駅
たくさんの人を見かけた…
こんなにたくさんの人がいるのに
誰一人として知ってる人はいない


そう
生まれてから死ぬまでに出会う人なんて
総人口からみたらほんのちょっと


こんなにも沢山の人がいる中で
「出会える」ということ自体が
確率論からしてもすごいことだし
結局は必然なんだろうなぁと思う…


関西で生まれ育った彼と
関東の小さな街から出ていない私が
出会う確率なんてゼロに近いし
過去に出会った人の中で
また会いたいなぁと願ったとしても…
SNSを駆使しても再会できない人もいる


そんな中で


出会えたこと
再会できたこと
刺激をくれたこと
新しいものに出会わせてくれたこと



気持ちの上では色々あったけど
過ぎてしまえばニ年の月日
彼には感謝のキモチでいっぱいだな
もちろん家族にも感謝しつつだけど…
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今ある様々な出来事に
アリガトウだなーって



改めて思う