本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

症状を受け入れてみたけれど①

真ん中っ子の症状を受け入れたら

 

「なるようにしかならない」

 

そう腹をくくれた

そうなのだけど

やっぱり一筋縄ではいかないわけで

まだまだ発展途上の年齢だから

仕方ないとは思いつつ

別の問題が起きてしまった

 

ルーチンが変わるってことは

生活の重きをおく箇所に変化もあるわけで

 

そうなるだろうな…おそらく

そう思っていたことが現実となった

 

 

結局のところ

近くの大学病院に再診に行くことはなかった

思春期の睡眠障害について

論文発表しているDr.に診てもらうのが一番

だけど、通院2時間半で現実的な距離ではない

 

そんな中、偶然にもネットで見つけたコラムが

思春期の睡眠障害について書かれている

そんな睡眠外来の病院を見つけた

 

話をきちんと聞いてくれるDr.に会いたい

薬の処方はともかくとして

今現在困っていることについて聞いてほしい

その上で治療に移行してほしい

 

コラムを読む限り

第二次性徴期の睡眠延長を知っている

診療時間も昼から夜まで…

ここならいいかもしれない

 

一縷の望みをかけて行って大正解だった

 

「いま多いんです、同じような症状のお子さん

第二次性徴期に睡眠延長があるのに

受験、部活、塾…それに追われてしまって

必要な睡眠時間の確保ができていない中高生

たくさんお見えになるんですよ」

 

救われた

そう思った瞬間だった

 

幼少期の睡眠状況

現在までの生活リズム、スタイル

現在の就寝時間と起床時間

起床の際の状況(睡眠酩酊)

感染症罹患履歴

血液検査の結果

 

確認してほしいことは全て確認してくれた

 

「まだ高1ですよね

 良かったですよ、この時期の発症で

 自分に必要な睡眠時間を知ることが

 できたじゃないですか 

 これ、大学受験前にいきなり発症もあるので

 そうなるとホントに大変なんですよ…

 たまにそういう患者さんもいて

 さぁどうしよう…となっちゃうのでね」

 

 

とても寄り添ってくれる女医さん

私の一日に数時間しか寝られない

寝ても1〜2時間後に起きてから

結局寝られない睡眠障害も気にかけてくれて

血液検査を進めてくれたし

中途覚醒になるであろう結果が出た(T_T))

 

この病院にしてよかった

 

まずは

メラトニンに作用する薬を処方された

必要な睡眠時間の確保と起床時間を計算して

入眠時間の調整をする

 

ようやく生活リズム変化の一歩だったけれど

 

まぁ

仕方ないとはいえ

案の定の行動がお子に出てきてしまった