本能でも道徳的に

夫婦関係の再構築を心から願ったけど 再構築は難しかったです 現在は彼に恋してます…婚外ネタありのため嫌悪感ある方ごめんなさい

自己肯定感のトリセツ

もう、2ヶ月も前のことだけど

今年のGWは

彼と会ったり

最近お近づきのトモジとジョギングしたり

援農の田植えに行ったり

仲の良いママ友と久々にランチしたり

お家の中でのんびりしたり

充実したなって感じのGWだった

 

今年のGW中は何故だか

自己肯定感について話す機会がやたらとあったり

自己肯定感について考えることが何度もあったり

 

自己肯定感って

ホントに大事なことだよね

 

【自己肯定感】

自分の存在を認め

自分は自分のままでいいと思える心の状態

 

そもそも育った環境の中で

自分の存在を認めることができなかった私

 

母親が生まれたときからいない

(病気という仕方のない理由だけど)

父親もテキトーでギャンブルや女性に依存

子育てを丸っと放棄

そんな中でとてもありがたいことに

親戚である父の弟たちが

大事に私を育ててくれたのだけど

 

結婚してないオジたちなので家の中には

オジたちの育った古い昭和な価値観しかない

しかも男兄弟しかいないから

女性的感性が全くない空間

 

未婚だから他人の家庭の価値観が混じらないし

特に男しか居ない環境ゆえ

結婚して奥様が居ることによる

女性的な視野がないわけで

それって思った以上に頑固というか

強固というか‥

植え付けられた親の価値観が頑なに根を張る

 

 

昭和な家の中には

べきだ論

謙遜文化

 

それらが溢れていた

 

やりたいことがオジの価値観と違えば

肯定はされないし許容もされない

褒められた記憶も殆どない

自己肯定感を養える環境とは程遠い

 

もちろんオジには感謝

逆に奥様が居たら私はそこに世話になることも

なかっただろうし

本気で露頭に迷ってたと思うから‥

 

 

けれどもう少し違った環境であれば

もっとラクな思考で生きられたかもしれないし

自己肯定感が養えたんじゃないかなと 

タラレバなんだけどそう思ってしまう

 

アナタの考えた通りやってみたらいいよ

アナタのままでいいんだよ

 

ステキな言葉だけど

うちにはその言葉はなかった

 

 

GW、山の帰りに飲んだときに彼に言われた

 

「ぼーはさ、自己肯定感低いよな‥

 若い頃遊んでたときに

 そんなん感じたことなかったんやけど

 最近はずっと感じてて、いつか言ったろ

 いつか話したろって思ってたんや」

 

やっぱり、わかる人にはわかってしまうよね

 

けれども彼が連絡をくれるとき

いわば承認欲求を満たして欲しいとき

話も聞くし否定することはしないから

彼の自己肯定感はめちゃくちゃ上がるみたいで

 

「ぼーは、めちゃくちゃ話しやすいというか 

 否定されんからな‥ホンマに辛いとき

 話しをしたくなるんや」

 

最近ジョギングしてる例のトモジにも

自己肯定感が低いのがすぐにバレた

 

トモジは私と性格や思考がとても似てるけど 

自分大好き人間だから、似てる私を見て

逆に自己肯定感が上がるのだとか

 

私と会話するたびに共感しあえることが多く

「そうだよねー」

っていう感情が湧くから

「あ、僕これでいいんだなって

 めちゃくちゃ自己肯定感が増すんだよ」

 

 

仲の良いママ友には

「ぼーちゃんは自分の意見や気持ちを

 自分の言葉で話すのを見てカッコいいって

 ほんとに憧れる。聞き上手で話しやすい

 だから会って話すと元気になるし

 否定されないから自己肯定感あがるんだ」

 

 

他人に対しては

ずーっと傾聴することを心がけている

相手の話を否定せずに一旦聴く

 

だからGW中にみんなから言われた言葉は

とても嬉しかった

 

けれど

その反面、私も聞き入れて欲しい

そうちゃんと伝えないといけない相手は

やっぱり旦那であるオトさんなのだよね

 

それはそうなんだけど

全くもって自分自身の気持ちや考えを

自分の言葉で話すことをしていない

 

ポイントがわからないところで不機嫌になる

だから本音を話せないのは相変わらず

 

この人には受け容れられないんだろうな

 

経験則からくるそびえ立つ高い壁

 

 

結局のところ

自分自身の置かれた環境は

結婚をして家から出ても同じ

 

自己肯定感を養えない環境にしか身を置けない

 

どうせ受け容れてもらえないんだよな

という感情というか状況というかなんというか

そういう呪縛の中にいる

 

いつもいう思考のクセ

 

けど

変わりたいと思った

変われるんだと思った

 

 

自己肯定感のトリセツ

 

 

自分で自分をまずは受け容れる

自分で自分をまずは褒めてあげる

自分で自分をまずは癒やしてあげる

 

自分で自分を

触る

撫でる

抱きしめる

 

セルフハグ

 

 

 

自分自身とはいえ肌の触れ合い

撫でる心地よさ

触れる安堵感

 

少しずつ変わる

それを可能にさせるのは自分自身

 

 

自分は自分のままでいいんだよ